SDRuno V1.02 Soft66RTL3 設定

ExtIO_RTL2832.dll をドキュメントフォルダに入れます。
HDSDR と同様 libusb-1.0.dll は必要ありません。

SDRuno を起動させ、 MAIN / OPT / Select Input / Generic RTL2832U OEM をクリックする。
または、H or h (Shows the ExtIO panel)キーを押してExtIO ダイアログボックスを表示させる。
Sample Rate は必ず 0.96 Msps 以下を ⇅ カーソルキーにて選択する。

MAIN / SEET. をクリック、さらに OFFSET をクリックする。
80000000 の初期設定値をクリアーさせるため 0 を入力して Enter キーを押す。
-50000000 と入力して Enter キーを押す。
誤差周波数が判明している時には、画像例のごとく誤差数値を加減すると良いでしょう。
誤差分を加減しても、単に表示周波数値を較正するだけのことで問題ありません。
HF 帯以下で使用するときのみ OFFS1 をクリックする。

以上で Soft66RTL3 を使用するときの基本設定は完了です。

不具合を修正した SDRuno V1.1 が 8 月末にリリース予定、一部は変更になる可能性があります。


Windows 10 でのドキュメントフォルダの開き方ですが・・・

エクスプローラー・アイコンを右クリックしてドキュメントを選択するとフォルダが開きます。

拙宅では上部にパネルを展開しているのご容赦願います。

拙宅の例ですが RTL-SDR / Perseus の ExtIO 関連ファイルが収まっています。

また、メモリパネルの周波数データもこのフォルダに保存されます。

注: ユーザー名が日本語(2byte文字)の場合、海外産アプリではドキュメントフォルダを
   認識できないことがあります。
  その場合には、正規の移動手順で別ドライブに設定すると解決することがあります。

参考: https://paso.123net.jp/windowstips/ライブラリの場所を変更してファイルを移動する/

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