Oikyo Linux

2014-01-20 Oikyo Linux 64bit edition リリース。

インド産のてんこ盛り Linux OS 、Ubuntu 13.10 をベースにデスクトップ環境を切り替えて使用できる。

対応 UI は Unity ・ Gnome 系4種 ・ KDE ログイン時に切り替えて使用します。

基本的には Ubuntu 13.10 Gqrx/Gnuradio も問題なくインストールできました。

まずは、デフォルトの Unity から・・・。


Fedora でおなじみの Gnome3 画面、ランチャーの設定が?使いにくい。


GNOME Flashback 画面、メニューがツリー表示、上部パネルにドラッグでアプリ登録可、使いやすい。

残念ながらメニュー表示はキャプチャできませんでした。


GNOME クラシック画面、2列表示のシンプルなメニュー、パネル登録不可であるが使いやすい。

補い方として「お気に入りメニュー」項目があり、アプリ登録が可能。

面白いことにアクティビティをクリックすると Gnome3 メニューに瞬時に切り替わる。


Mint KDE などと同様な KDE 画面、使いやすい。

ひとつの OS で複数分の機能を持つ Oikyo Linux 掘り出し物といえるかも。


追記
日本語入力(IME)が ibus 設定の状態では KDE がクラッシュ(キー入力できない)するおそれがあります。
必ず Fcitx に設定を変更したのち KDE に進んでください。
付箋紙(xpad)が目障りな場合は GNOME 系「自動起動するアプリケーションの設定」にてチェックを外します。
KDE は「システム設定/起動と終了/自動起動」にて xpad のチェックを外します。
また、KDE 起動時の耳障りなサウンドも上記にて mplay のチェックを外します。
不気味な3足タコ?のカーソルテーマは KDE 「ワークスペースの外観」にて変更・削除が可能です。
削除しない場合、KDE 以外では有効の状態が続きます。
関連記事

Comments 0

Leave a reply

  •  
  •  
  •    
  •