スペクトル表示領域の設定例

拙宅では、放送局を除く HF 帯信号観察を主としているので Spectrum Range にて縦領域を 55dB 幅に拡大します。

画像例では、上限 -43 下限 -98 となっていますから間隔数値は 55 ですね。

また、フロアーレベル以下は目視観察に不要なので下限まで Spectrum Base にて下げます。

要領としては、 Spectrum Base にてフロアーレベルを下限まで、その数値から 55 加算(-値なので)した数値が
上限になるように Spectrum Range にて調整します。

スペクトルレンジ 55dB 幅は、拙宅の SDR アプリ共通の基本値です。

このスペクトルレンジ値は Spectrum Base を上下させると数値は平行して増減しますが 55dB 幅は不変です。

アンテナ・バンドによって異なるレベル調整は Spectrum Base のみで操作します。

各レベルのスライダー微調整はマウスホイルにて行えます。

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