まんしゅう彩遊記

ジャンルにこだわらない気ままなブログ

五大陸制覇・・

必要最小限での五大陸制覇・・いまだに西が延びないですね。

中南米は定着した感じ・・順調にいけば CMP/LAN 軍団が増える?。


参考資料:ダイナミックレンジと HFDL

ダイナミックレンジは S/N 比とほぼ同義語、レンジが広いほど HFDL 受信 に有利です。
例として JRC NRD-545 のダイナミックレンジは 106dB (IF幅 300Hz)

各 SDR 機器の ADC ダイナミックレンジ (1bits 当たりのダイナミックレンジは 6dB )

R820T2 ADC 8 bits ダイナミックレンジ 48dB
Perseus ADC 14 bits ダイナミックレンジ 84dB
FDM-S2 ADC 16 bits ダイナミックレンジ 96dB

これらは理想値であり ADC 回路の設計・チップ性能に左右されます。
特に Perseus は ADC 回路が優れといるとのこと・・・FDM-S2 に匹敵します。

FDM-S2 はプリセレ回路が省略されているのでダイナミックレンジが活かされていません。
拙宅では中波帯の影響が少なくチューナの活用にて Perseus と遜色のない結果が期待できます。

微弱なデータ信号を相手にする HFDL ではダイナミックレンジが結果に大きく影響します。
そのためか、海外サイトで R820T2 などを用いた HFDL プロット関連記事を目にしたことはないですね・・。

注: 万物に利点・欠点あり、機材評価(R820T2 論外)はトータルバランスかつ検証しないと結論はでません。
関連記事

Comments 0

Leave a reply

  •  
  •  
  •    
  •