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SQLite Manager によるデータベースの作成

例として、前稿の flightroute.sqb を作成します。

すでに作成された CSV ファイルをデータベース・ソースとして利用します。

ソースのダウンロード http://acarsman.in.coocan.jp/zip/Routes.zip

上記ソースには IATA / ICAO 両コードが記述されています。

ソースの編集には LibreOffice Calc を利用します。

B 列が IATA ・ C 列が ICAO コードです。

今回は IATA コードのデータベースを作成します。

C 列は必要がないので削除します。


編集したソースを取り込み用 CSV ファイルとしてファイル名を FlightRoute として保存します。


SQLite Manager を起動させ、データベース -> 「新しいデータベース」を選択します。

JavaScript アプリケーションのデータベース名を FlightRoute と記述します。

最終的に作成されたデータベースの保存先フォルダ(任意)を指定します。

DB 設定をクリック 1024(1KB)を選択 -> 「変更する」をクリックします。

データベース -> 「取り込み」を選択します。

Import Wizard ファイルを選択では作成した FlightRoute.csv を選択 -> 最下段の「OK」をクリックします。
注: デーブル名は変更しない。

確認 BOX が表示されるので「OK」をクリックします。

テーブル作成 BOX では画像のとおりに Column Name 記述・ Type 選択・ Primary Key のチェックをします。

flight VARCHAR(16)
route VARCHAR(16)
updatetime INTEGER

確認後「OK」をクリックにて、データベースの保存先には FlightRoute.sqlite が作成される。

保存先の FlightRoute.sqlite のファイル名を flightroute.sqb に変更します。
拡張子を除きファイル名は flightroute_iata.sqb を例として変更可能です。

注: ファイル名は任意ですが、テーブル名などは ModesDeco2 など利用する側で決められているので変更不可です。


Windows 版の Firefox SQLite Manager / LibreOffice Calc でも同様な操作ができます。
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