まんしゅう彩遊記

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検証中・・

GNURadio のサンプル画像を参考に SSB 復調回路を組んだが・・。

USB/LSB 切り換え関係なしに両モードが復調できました。
関連パラメータは推測して設定したが・・。
一応、動作することは確認したので良しとします。

上段の FET Filter Taps の設定は firdes.low_pass(1, samp_rate,3000, 250) として BW 幅に合わせています。
タップの数値はローパス周波数(Hz)、任意の値が設定できます。
注: 最後の250は(transition_bw) は、フィルターの遷移帯域幅 (Hz) です。
値が低いほど、関数が生成するタップ数が多くなり、このフィルターを適用するのにかかる CPU 時間が長くなります。
このパラメーターは、CPU 使用率を決定し、ブロックの実行速度を決定します。

実は Complex To Real ブロック単体でも SSB 復調可、面倒な Sine/Cosine ブロックは必要なしです。
Soapy AirspyHF は環境変数 Path に例として D:¥Program Files¥PothosSDR¥bin を追加しないと動作しません。
面倒と思えば、PothosSDR¥bin 内に移動させショートカットを作成して外部動作させる方法があります。

サンプルダウンロード

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