緩始型地磁気嵐が発生

※ 気象庁地磁気観測所(柿岡)によると、1日1時(UT)頃に発生した緩始型地磁気嵐は
  4日3時(UT)頃に終息しました。

気象庁地磁気観測所(柿岡)によると、1日1時(UT)頃に緩始型地磁気嵐が発生しました。

この地磁気嵐に伴う地磁気水平成分の最大変化量は、2日0時(UT)現在で約96nTで、現在も継続中です。

SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA211)によると、太陽面北半球の西45度付近をコロナホールが通過中です。

http://www.solarham.net/latest_imagery/211.htm

前述の地磁気嵐は、このコロナホールの影響で発生したと推測されます。

このコロナホールの影響により、今後も地磁気が乱れる可能性があります。

参考: 地磁気嵐 http://www.kakioka-jma.go.jp/knowledge/mstorm_bg.html
    K 指数 http://www.kakioka-jma.go.jp/knowledge/glossary.html#k-index


画像の黒い部分 10/11 がコロナホールです。

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