苦肉の策・・
苦肉の策として、記述による周波数設定ボックス(右端青反転)を設けています。 スペクトル表示の信号トップにカーソルを重ね周波数を推測し、記述ボックスに Hz 単位で上書きします。 またスライダーは周波数の早送りに活用できます。 注:3.8.2 で作成しているため、3.7 シリーズでは動作しません。 エアーバンド(AM)タイプを同梱しています。 ダウンロード new_preset_pak サンプル FM/AM/USB 3モードに対応、エアーバンド版を改修しました。 ダウンロード new_preset_rx サンプル |
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ローカットフィルタを装備
拙宅のオーディオシステムでは低音域がボーカルを阻害することがあります。 ハイパスフィルタを活用するとローカットフィルタとなるので装備しました。 10~300Hz の音域を可変調整できます。 ダウンロード new_wfm_lowcut サンプル |
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大声大会
目立つのはオジャマ虫と7/8方面の局のみ・・。 GNURadio 3.8.2 で遊んでますが、馴染めないですね。 |
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この時間帯は 80m が良好で FT 系波が目立ちます。 |
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3.8.2 は GUI 構成が QT になるので要学習です。 ブロック名を覚えるだけでも、この歳では大事です ダウンロード new_wfm_rx サンプル |
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Airspy Mini で検証
Airspy Mini はサンプルレート 3/6M しか受付けず、間引き作業に手間取りました。 カット&トライで間引き数の概略値を探り、さらに微調整を行うことになります。 AM モード時の不定期プチ音発生以外は今のところ順調です。 Airspy Mini 教材 ダウンロード preset_rx_spy サンプル ※ 教材としてのアップ、改良を加えて完成させてください。 選択バンドによってはオバケが出没します。 |
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RTL-SDR V3 vs RSPduo
スペクトル表示などで比較すると信号処理にタイムラグが生じています。 密集した信号帯では観察が容易、感覚的にはエコーとして聴こえます。 正直なところ V/UHF 帯では RTL-SDR V3 が良い仕事をしてます。 デバイスの個体差がよく観察できる GNURdio とも言っておきましょう。 RTL-SDR V3 修正版 ダウンロード preset_rx サンプル ※ Gain Auto/Manu の切り換えチェックボタンを追加しました。 放送波受信には Gain Auto が良いかと思います。 SDRplay GNURadio 3.7.13.5 でも RSP シリーズの代替えとして利用できます。 GNURdio 3.7 シリーズは 3.7.13.5 (V1.6) が最終安定版となり、以後は 3.8 (V1.7〜) シリーズになります。 |
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実用版
プリセット項目の変更のみで済む簡易版です。 入門サンプルとしてはお手頃ですね。 ダウンロード new_wfm_rx サンプル 解凍したら new_wfm_rx.lnk(※ サンプル起動可) 以外を GNURadio-3.8¥bin フォルダに移動させます。 ※ GNURadio-3.8¥bin 内の new_wfm_rx.bat のョートカットを作成すると、任意の場所から起動できます。 注: new_wfm_rx は GNURdio 3.7 系では動作しません。 Download Latest GR 3.8 Installer (GR 3.8.2.0 py3.9) http://www.gcndevelopment.com/gnuradio/index.htm |
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取りあえず・・
ブロック名称が大幅に変更されて戸惑うが・・。 構築作業も問題ないようで・・音が出て一安心。 QT GUI Sink は Spectrum / Waterfall / Wave 表示を一つのブロックで切り換えができます。 |
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新旧 GNURadio が共存できるので見比べながら作業ができます。 HDD 容量として PothosSDR 576MB + Python27 291MB / GNURadio3.8 1.61GB 大飯喰らいですね。 |
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プリセット専用FMステレオラジオが完成しました。 目新しいのが、ボリームホイールですね。 |
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出来上がった Python ファイルは環境変数を展開する関係で特殊な起動方法となります。 run_gr.bat new_wfm_rx.py 引数としてライン指定します。 |
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Gqrx 2個起動・・
Windows 版単体 GNURadio 3.8.2 をインストールしてみました。 こちらも Gqrx が含まれていたので起動することに・・。 コンフィグレーションが共通な点を除き個別に起動できます。 上がベース GNURadio 3.7.14 Python 2.7 下が GNURadio 3.8.2 Python 3.9 となります。 ただ、 GNURadio 3.8.2 本体は問題ありです。 |
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必要以上にウィンドウ幅を拡げるとクラッシュします。 4K 解像度に対応していなだけのようで、機能的には問題ないようです。 各種の環境変数は bat ファイルで起動のつど展開されるの問題ないと思います。 |
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モニター画面を HDMI (1920×1080)解像度に変更、サンプルを起動させることができました。 超高解像度モニターでは要注意ですね。 |
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