まんしゅう彩遊記

ジャンルにこだわらない気ままなブログ

3.8.2 総括

正直なところ 3.8.2 での SDR 受信機構築は難儀です。

実用になるのは FM 放送受信程度、受信機構築には 3.7.13.5 が最適です。

また学術的なブロック要素が多く、電子工学用語の知識がないと??となるでしょうね。

Airspy Mini vs RTL-SDR V3

Airspy Mini にはお化けが・・ V3 には現れていません。

使えないことはないが・・。

※ この現象は GNURadio 上での事案、他の SDR アプリでは問題ありません。

苦肉の策・・

苦肉の策として、記述による周波数設定ボックス(右端青反転)を設けています。

スペクトル表示の信号トップにカーソルを重ね周波数を推測し、記述ボックスに Hz 単位で上書きします。
またスライダーは周波数の早送りに活用できます。
注:3.8.2 で作成しているため、3.7 シリーズでは動作しません。

エアーバンド(AM)タイプを同梱しています。
ダウンロード new_preset_pak サンプル

FM/AM/USB 3モードに対応、エアーバンド版を改修しました。
ダウンロード new_preset_rx サンプル

柔軟性に欠ける・・

SDR 受信に不可欠な FET 画面クリックによる波の取得などができない。

プリセット以外はスライダーで信号波に合わせる面倒な作業となります。

資料を探しても FET などによる周波数取得の記述が見当たらないです。

また、モードセレクターに不具合があり単一モードとなります。

お化け・・

同バンドで比較、左が Airspy Mini 右が RSPduo フィルタの有無が明らかです。

デバイスの特徴を簡単に把握するには視認が一番ですね。

悩みの種・・

問題ないように思えるが問題があるようです。

一番難しいのが GUI パーツの配置、3.8.2 はその誤りを教えてくれない・・。

些細なミスで動かないのが GNURadio の難点・・眼の負担が大きいので中断。

ローカットフィルタを装備

拙宅のオーディオシステムでは低音域がボーカルを阻害することがあります。

ハイパスフィルタを活用するとローカットフィルタとなるので装備しました。
10~300Hz の音域を可変調整できます。

ダウンロード new_wfm_lowcut サンプル

大声大会

目立つのはオジャマ虫と7/8方面の局のみ・・。

GNURadio 3.8.2 で遊んでますが、馴染めないですね。


この時間帯は 80m が良好で FT 系波が目立ちます。


3.8.2 は GUI 構成が QT になるので要学習です。

ブロック名を覚えるだけでも、この歳では大事です

ダウンロード new_wfm_rx サンプル

Airspy Mini で検証

Airspy Mini はサンプルレート 3/6M しか受付けず、間引き作業に手間取りました。

カット&トライで間引き数の概略値を探り、さらに微調整を行うことになります。
AM モード時の不定期プチ音発生以外は今のところ順調です。

Airspy Mini 教材 ダウンロード preset_rx_spy サンプル
※ 教材としてのアップ、改良を加えて完成させてください。
  選択バンドによってはオバケが出没します。

RTL-SDR V3 vs RSPduo

スペクトル表示などで比較すると信号処理にタイムラグが生じています。

密集した信号帯では観察が容易、感覚的にはエコーとして聴こえます。
正直なところ V/UHF 帯では RTL-SDR V3 が良い仕事をしてます。

デバイスの個体差がよく観察できる GNURdio とも言っておきましょう。

RTL-SDR V3 修正版 ダウンロード preset_rx サンプル
※ Gain Auto/Manu の切り換えチェックボタンを追加しました。
  放送波受信には Gain Auto が良いかと思います。
  SDRplay GNURadio 3.7.13.5 でも RSP シリーズの代替えとして利用できます。
  GNURdio 3.7 シリーズは 3.7.13.5 (V1.6) が最終安定版となり、以後は 3.8 (V1.7〜) シリーズになります。

RSP パック・・

RSP の LNA 調整で悩んだが 0...9 までの整数しか反応しないことが判明。

その個所の設定パーツを追加、実用レベルとなりました。

拙宅の受信環境に合わせているので SQ/AGC/AF などの可変幅調整が必要です。

ダウンロード preset_rx_rspset サンプル

※ LNA は AGC True の場合無効となるのでチェックボタンにて True/False を切り換えるようにしました。
  02/16 06:50 サンプルを更新しました。

 

本震なみの余震

福島沖で発生した地震ですが、気象庁は10年前に発生した東北地震の余震と発表。
この地方での地震は余震と発表しているが、いつまで続くのか・・。

さて、今回アンテナチューナーを入手したので特性を測ってみました。

概ね 1M 幅を持ち上げるようだが、信号振幅には変化が観られないですね。
これはアクティブループの特性でもあり、アッテネータとして利用します。

大声大会

今朝も低調、この波以外が数局程度。

PC 環境などを考慮して微調整、実用レベルまで上げました。


SDRplay バンドル版 GNURdio 3.7.13.5 のインストール手順です。

元来標準版なので osmosdr ソースなども含まれブログで紹介したソースファイルなども動きます。


GNURdio 3.7.13.5 がサポートするデバイスソース・ブロック(右上)です。

画像は 3.7.14 に移植したもので同じ構成です。

移植成功・・

これで SDRplay デバイスの修正作業などを 3.7.14 で行えます。

不要となった 3.7.13.5 はアンインストールしました。

三役揃い踏み・・

3種類の GNURadio で作成したファイル・コマンド起動一覧ですが・・。

諸元などオープニング表示が微妙に違います。

それぞれコンパイル作業した方の好みでしょうね?。

HF 帯の検証

GNURadio で HF 帯をサポートできるデバイスとしては問題ないです。

動作確認までとし、実用としてはイマイチです。

さらに GNURadio とデバイスが限定され一般的ではないですね。

ダウンロード preset_hfrx サンプル

GNURadio SDRplay

次なる試みとして SDRplay の検証です。

これは SDRplay が公開している GNURadio 3.7.13.5 特化版です。

以前作成したものが流用できそうなのでチャレンジしてみます。


このデバイスとは相性が良いようでスンナリです。

ゲイン関係は数値付与に関係なくデバイスが自動制御するようです。

GNURdio 3.7.14 に関連ファイルを移植中ですが、構成が若干違い手間取ってます。

実用版

プリセット項目の変更のみで済む簡易版です。

入門サンプルとしてはお手頃ですね。

ダウンロード new_wfm_rx サンプル

解凍したら new_wfm_rx.lnk(※ サンプル起動可) 以外を GNURadio-3.8¥bin フォルダに移動させます。
※ GNURadio-3.8¥bin 内の new_wfm_rx.bat のョートカットを作成すると、任意の場所から起動できます。

注: new_wfm_rx は GNURdio 3.7 系では動作しません。

Download Latest GR 3.8 Installer (GR 3.8.2.0 py3.9)
http://www.gcndevelopment.com/gnuradio/index.htm

取りあえず・・

ブロック名称が大幅に変更されて戸惑うが・・。

構築作業も問題ないようで・・音が出て一安心。

QT GUI Sink は Spectrum / Waterfall / Wave 表示を一つのブロックで切り換えができます。


新旧 GNURadio が共存できるので見比べながら作業ができます。

HDD 容量として PothosSDR 576MB + Python27 291MB / GNURadio3.8 1.61GB 大飯喰らいですね。


プリセット専用FMステレオラジオが完成しました。

目新しいのが、ボリームホイールですね。


出来上がった Python ファイルは環境変数を展開する関係で特殊な起動方法となります。

run_gr.bat new_wfm_rx.py 引数としてライン指定します。

Gqrx 2個起動・・

Windows 版単体 GNURadio 3.8.2 をインストールしてみました。

こちらも Gqrx が含まれていたので起動することに・・。
コンフィグレーションが共通な点を除き個別に起動できます。

上がベース GNURadio 3.7.14 Python 2.7 下が GNURadio 3.8.2 Python 3.9 となります。
ただ、 GNURadio 3.8.2 本体は問題ありです。


必要以上にウィンドウ幅を拡げるとクラッシュします。

4K 解像度に対応していなだけのようで、機能的には問題ないようです。

各種の環境変数は bat ファイルで起動のつど展開されるの問題ないと思います。


モニター画面を HDMI (1920×1080)解像度に変更、サンプルを起動させることができました。

超高解像度モニターでは要注意ですね。

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