PP HFDL 表示例
PC-HFDL ログデータを読み取ってプロットさせています。 表示させるシンボル・フォント・カラー指定など任意に設定できます。 複数の PC-HFDL ログデータを集約させたフォルダから読み取る方法です。 http://newmansyuu.jp/blog-entry-540.html |
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HFDL 投稿中止
現在も稼働している PP(PlanePlotter)シェアにても ADS-B データが全てで HFDL データは皆無です。 この時期はコンディションが上がらず HFDL 受信には不向きです。 春先まで様子を探ることになります。 PlanePlotter http://www.coaa.co.uk/planeplotter.htm |
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PP には PC-HFDL ログデータを読み取る機能があります。 飛行機の表示時間が初期状態では10分、Chart options (レンチマーク)左上段にて表示時間を任意設定できます。 移動した飛行機はプレーンシンボル、それ以外は▲表示されます。 |
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JSONとは
JSONとは「JavaScriptのオブジェクト記法を用いたデータ交換フォーマット」です。 Python、PHP、JavaScript、C++、Javaなど様々な言語でサポートされており、JSONを間に挟むことで各プログラミング言語間のデータの受け渡しがとても簡単にできます。 近年、データのやり取りはJSONですることが多いですが、JSONが登場する前まではXMLというデータ構造が主に使われていました。 XMLはHTMLの記法を元にしたデータ定義方法で、データ定義言語と呼ばれています。 HTMLと同じようにタグを使ってデータの構造を定義し、柔軟に記述できるので(XMLよりも前に使われていた)CSVよりも複雑な構造も扱えました。 しかし、その分人間にとって直感的には理解し難いのが難点でした。 JSONはJavaScriptのオブジェクト記法で定義するので、慣れている人にとっては非常に分かりやすく感じます。 また、例えばPythonからJSONデータを送り、JavaScriptでそのままオブジェクトとして扱う、といった使い方が可能です。 XMLだとXML構文を解析する必要がでてくるので、プログラムのパフォーマンスが低下するというデメリットもあります。 基本の書き方 JSONは {} の中にキーと値をコロンで区切って記述します。 キーは必ずダブルクォーテーションで囲む必要があり、シングルクォーテーションだとエラーになります。 {“key” : “value”} カンマで区切ると、キーと値の組み合わせを複数記述できます。 {“key1” : “value1”, “key2” : “value2”} 行数が多くなってくると読みにくくなってきます。 その場合は改行とインデント(行頭の空白部)を使いましょう。 単に体裁を整えるためで左に詰めても問題なしです。 { “key1” : “value1”, “key2” : “value2”, “key3” : “value3” } オブジェクト オブジェクトの中にオブジェクトを入れることもできます。 これを「ネストする」と言います。ここまでくるとデータ構造っぽさが出てきます。 { "id": 1, (数値にはクォーテーションを付加しない) "name": "mansyuu", "attribute": { "gender": "male", "phone_number": "xxxxxxxxxxx", "birth": "1949/12/13" } } 文字列(行)を続ける時には列(行)の後尾に , (カンマ)を付加するが、最終列(行)には付加しない。 カンマの付け間違いをすると構文として成立しない。 |
SDR++ 複数波受信
YouTube にて 2VFO 化の動画を参考に、応用技で3波受信にしました。 https://www.youtube.com/watch?v=yk6cAHdPzu8&t=531s 3波以上も可能と思うが必要ないので・・。 要注意点 設定時に、センター表示では VFO が分離しないので必ず ⇆ にする。 VFO 枠の分離は ⇆ キーで行なう。 動画での scannar 選択は無関係、 radio 選択を行なう。 追加された Radio2/3 の Mode/Audio 項目は個別設定となる。 波を変更したい VFO 枠をクリック選択しアクティブ(赤縦線)にすること。 |
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Windows VHF 専用、マリンバンドでは複数波受信(例8波)が必要ですね。 追加設定が面倒なので config.json/radio_config.json の記述に追加して設定しました。 リアルプリセット的な使用法ですが、1時間以上経過しても問題ないです。 |
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備忘録 GNURadio
macOS パッケージ管理 必須事項として、事前にインストールしておく X11 アプリ https://macperson.net/mac-x11-xquartz/ Homebrew https://brew.sh/index_ja インストールはターミナル作業 /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)" アンインストール /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/uninstall.sh)" MacPort https://www.macports.org/ パッケージ供給、brew で提供されないパッケージ入手の補助手段。 homebrew-gnuradio GNURadio 3.10.5 本体インストール brew install gnuradio 欠如パッケージの補完 brew では提供されない唯一の欠如ファイル libairspyhfSupport.so(Shared Object)を Mac Port にて入手。 sudo port install SoapyAirspyHF 入手したパッケージ opt/local/lib/SoapySDR/modules0.8/libairspyhfSupport.so を usr/local/lib/SoapySDR/modules0.8 フォルダにコピー。 さらに Python pip3 コマンドにて pip3 install packaging を行い不足パッケージを補完する。 brew でも gnuradio のインストールがスムーズに行かないことが多々あり、繰り返し作業になることがある。 ターミナルが停止したら前行で指示された処理を行い、さらに usr/local/Cellar フォルダ内に作成された gnuradio フォルダの有無を確認する。 終盤にインストールされる要のフォルダであり、欠如している場合は未完と判断する。 |